学会
sites.google.com 大会2日目 12月3日 二日目の午後は総会と口頭セッション3 総会では来年度の開催場所が広島(広島修道大学)となるアナウンスがあった・ 口頭発表セッション3 宗教的CREDsと宗教的信念:International Social Survey Programmeデータの二次分…
sites.google.com 大会二日目 12月3日 二日目の午前中は口頭発表セッションと招待講演 口頭発表セッション2 直観的協力は集団の枠を超えられるか:最小条件集団パラダイムを用いた検討 前田楓 直観的協力*1についてはいくつかの選好研究がある.ランド,グリ…
sites.google.com 本年のHBESJは大阪公立大学での開催となった.ハイブリッド開催ということで今年もオンラインから参加することとした.運営はいろいろと大変と思われるので,本当に感謝の気持ちである. 大会初日 12月2日 初日はいつもの通り午後からスタ…
sites.google.com 大会も二日目の午後となり,最終発表になる. 第二日目 その2 口頭発表 4 「共有現実」の社会的創発の認知・神経基盤 小倉有紀子 共有現実とは世界の見方についての共通認識であり,ある社会では何が普通なのかについての認識,あるいは社…
sites.google.com HBESJ二日目.この日も口頭発表と招待講演がプレナリーで行われた. 第二日目 口頭発表 その3 アップストリーム型とダウンストリーム型間接互恵性の統合モデルのダイナミクス分析 佐々木達矢 これまで間接互恵性の数理モデル解析がいろいろ…
sites.google.com 第1日目 その2 口頭発表 その2 道徳性の進化要因と機能とは?:進化的暴露論証の基底の検証 内藤淳 今回は倫理学的な議論を提示したい. ムーアは自然主義的誤謬という概念を提示し,進化論は倫理学に対していうべきことを持たないと主張し…
sites.google.com 本年の日本人間行動進化学会の大会は札幌の会場とオンラインのハイブリッド開催となり12月10日,11日の二日間で開催された.冬の札幌で美味しいものを食べ歩くのもありかと思ったが,いろいろあって結局オンライン参加におちついた. 招待…
www.abef.jp 昨今は日本の多くの学会がオンラインで気軽に参加できるようになっていて,私も様々な学会に参加してみていろいろ面白かった.そこで以前より興味のあった行動経済学の学会にも参加を申し込んでみた.申込時点では対面開催(ただしコロナ情勢に…
sites.google.com 2021年の日本人間行動進化学会は昨年にひきつづきオンライン開催(12月4日〜5日)となった.この学会はプレナリーミーティングが多いのが特徴だったが,今年は趣向を変えてプレナリーは招待講演のみ.あとはポスター発表のみという形で開催…
sites.google.com 大会二日目 12月13日 その2 午後から総会,招待講演という日程になる. 総会 当然ながら総会もZoom. いつもなら来年の大会のアナウンスがあるのだが,今回はこういう状況なのでまだ決めない(進捗は別途連絡)とのこと. 招待講演 身体に…
sites.google.com 大会二日目 12月13日 その1 二日目の午前中は引き続きLINC-Bizによる個別発表. ここでは優秀発表賞受賞の発表を紹介しよう. 個別研究発表Ⅱ 自信のないメンバーの投票による集合愚の発生 黒田起吏 ヒトは集団的意思決定を行うが,それは集…
sites.google.com 大会初日 12月12日 その2 招待講演の後はLINC-Bizによる個別発表.例年だと口頭発表とポスター発表に分かれるが,今回はすべてLINC-Biz上での発表となる.プレナリーでみんなで聞いて議論するということはなくなるが,LINC-Bizだと(ポスタ…
sites.google.com 本年の日本人間行動進化学会は福岡開催の予定だったが,CIVID19感染拡大の状況下,事務局は九州大学および西南学院大学のままオンライン開催となった.現在日本のほぼすべての学会がオンライン開催になっているようで(なお一部にはハイブ…
大会2日目 12月8日 その2 午後は総会から.いろいろ議題の多い総会だった.来年は福岡での開催であるとアナウンスがあった.引き続いて口頭発表へ 口頭セッション3 英語の完了構文の進化ダイナミクス:複数の大規模コーパスを用いた検討 奥田慎平 言語進化…
大会2日目 12月8日 その1 大会2日目の12月8日は快晴で気持ちのいい日になった.最初のプログラムは招待講演. 招待講演 捕食者の認知機構と被食者の形態の適応進化 後藤和宏 後藤は6年前の広島大会で招待講演を行うことになっていたが,急遽奥様が出産のため…
大会初日 12月7日 その2 口頭発表1のあとは招待講演. マウスの脳内シミュレーションとロボットの報酬進化 銅谷賢治 講演は講演者の所属する沖縄科学技術大学,および神経計算ユニットOISTの紹介から始まる. OISTではAIで柔軟で適応的なシステムを作ること…
大会初日 12月7日 その1 本年のHBESJは明治学院大学の白金キャンパス.明治学院大学は,ヘボン式ローマ字で有名なヘボン(James Curtis Hepburn)博士により創設されたミッション系の大学だ.シロガネーゼの闊歩する高級住宅地の一角にあるキャンパスはいか…
大会2日目 12月2日 その2 土佐犬 休息を挟んで最後の口頭セッションに. 口頭セッション 4 伝染病の蔓延と集団主義傾向の関連の再検討:階層ベイズモデリングによる検証 堀田結孝 冒頭は2年前のHBESJのとある発表について. 2016年にショーン・リーさんが発…
大会2日目 12月2日 その1 二日目の12月2日は日曜日ということで大会の前に高知名物の日曜市を覗いてきた.なかなか楽しい. 大会二日目は口頭発表セッション中心. 口頭セッション 2 子どもはいつから,どんなうわさを信じるのか:5, 7 歳児におけるポジティ…
光の祭のための卵形のオブジェと天守閣 大会初日 12月1日 その2 ポスター発表 招待講演のあとはポスター発表.おもしろかったものをいくつか紹介しよう (非)言語行動から言語進化に迫る:ウェブカメラの映像を用いた探索的観察 森田理仁 ニューヨークタイム…
本年のHBESJは高知工科大学.本学会が四国に上陸するのは初めてである.せっかく四国まで行くので,少し余裕を持って前日夕方に高知入り.空港の名前は龍馬空港,幕末の志士にインスパイアされる気分だ. はりまや橋近辺のホテルにチェックインして早速鰹の…
大会第四日 8月25日 その2 一般公開講演 「博物標本から進化を語る」 大会プログラムの最後は一般公開講演.今年は「博物標本から進化を語る」というテーマで,同じキャンパスにある東京大学駒場博物館の特別展「博物学に学ぶ進化と多様性− Evolution and Di…
大会第四日 8月25日 その1 また夏空の戻った8月25日.進化学会最終日は通常の講演・発表ではなく夏の学校と一般講演会になる. 進化学夏の学校 系統地理研究の基礎と新展開:地域の集団はいつ,どこから来て,どう適応したのか イントロダクション 岩崎貴也 …
大会第三日 8月24日 その2 朝一から始まったシンポジウムが終了して,11時からは今大会最後のプレナリー講演. プレナリー講演 動物の嗅覚における遺伝子:行動連関 東原和成 私は農芸化学の出身.農学の中で化学的な解明に関する分野ということになる.生体…
大会第三日 8月24日 その1 大会第3日目は500キロも離れて西日本に上陸した台風が関東南部にも帯状降水帯を作って大荒れの天候下で始まった.シンポジウムは社会性コミュニケーション関連のものに参加 シンポジウム S14 社会性コミュニケーション創発のための…
大会第二日 8月23日 その2 シンポジウムに続いては2日目のプレナリー講演.植物の系統ゲノミクスについて プレナリー講演 Plant phylogenomics: elucidating gene, gene family and genome evolution James H. Leebens-Mack かつてドブジャンスキーは「進化…
大会第二日 8月23日 その1 大会も二日目.この日も暑い.本日は朝1番からスタートでまずシンポジウムのコマになる.S10の「草原性生物の起源,進化的特性と成り立ち」も大変面白そうだったのだが,昨日のシンポジウムとも関連し,さらに刺激的なタイトルのS7…
大会初日 8月22日 その2 続いてシンポジウムの時間.S2の「植物の進化研究最前線:多様な適応戦略の謎に迫る」も大変興味深かったが,S6の「種内関係の適応進化がもたらす多種共存の促進と阻害」に参加. シンポジウム S6 種内関係の適応進化がもたらす多種共…
大会初日 8月22日 その1本年の日本進化学会は東京大学駒場キャンパスでの開催.例年と違って水曜日午後からのスタートとなった.酷暑の中駒場キャンパスの13号館に到着.プログラムの冒頭はプレナリー講演.当初スタンフォードのTomasz Swigutによる「Cellul…
大会第2日 12月10日 その2 口頭セッション3 空間構造上での噂による協力行動の進化と様々な嘘の噂の影響について 山田祥伍 噂の機能についてはいろいろな考え方がある.ダンバーのまとめには,(1)情報入手,(2)ポリシング,(3)自己宣伝,(4)他人を騙…